Paul Weller latest interviews

(2017年4月5日)

ポール・ウェラーが最近NMEのインタビューに応えています。

1つは、NME JAPAN(こちら)やロックキン・オン(こちら)でも掲載されていますので、ぜひ、読んで見てください。

ニューアルバム『A Kind Revolution』の内容について語っています。

2つめのインタビューは最近、興味がある音楽について語っています。(英文はこちら

最近のバンド音楽について:

「最近のギターミュージックバンドは味気ない気がするんだ。特にイギリスのバンドはね。Savoy Motelっていうアメリカのバンドは大好きだよ。あと、Syd Arthurだね。友人だけど、本当に大好きなバンドさ。あとはLucy Rose。彼女が次に出す予定のアルバムは、とても素晴らしいできさ。インディーの本当に独立しているレコードでも素晴らしい物はたくさんあるんだ。リチャード・ホーリーとは、来年取り掛かる予定の次のアルバム(リチャードのか、ウェラーのかは不明)で、競演したいと思ってる。Lucy Roseとも競演したいと話しているし、Villagersのコナー・オブライエンともそういう話をしているよ。彼らは本当にすばらしいソングライターだ。とても才能があるよ。」

最近聞いている音楽について:

「最近は、J Husの「Did You See」を良く聞いてる。本当に良い曲だ。バンド系は最近はあんまり良いのがないな。R&Bでは良いものがある。アンダーソン・パックやケンドリック・ラマーは好きだよ。」

最近、リバイバルしつつあるグライム(音楽のジャンル:詳細はこちら)について:

「あまりたくさんのグライムは聞いてないな。でも、車の中ではドラムンベース系のラジオ局を聞いてるよ。良い曲もあるよね。まぁ、他の音楽と一緒で、好きになるものもあるし、好きにならないものもある。ただ、グライムはイギリスの中で本当に言いたいことを言っている唯一の音楽ジャンルかも知れない。」

以上が簡単なインタビューの内容です。こちらのNMEのサイトではSavoy MotelやJ Husのyoutubeも貼っているので、興味があれば見てみてはいかがでしょうか?