ポール・ウェラーの東京公演1日目と2日目に行ってきました!
凄かったですね!
まずは前座のリア・ウェラーさん。ギターはsteve cradockの息子さんのキャシー、キーボードはポール・ウェラーの息子さんでリアの弟さんのマック、
ドラム(カホン)はリアさんの夫でモデルの倉田さんが努めるというファミリーバンド。
演奏も素晴らしく、リアの歌声もキレイに会場に響き渡っていましたね。
6曲?30分のセットでしたが、とても満足のいく内容でした。
2日目には倉田さんの亡くなったお母様の着物をリアさんが着て登場していました。とても、似合っていましたね。
臨月中で着物の羽織ってもあの歌を出せるというのは、将来もっと素晴らしいシンガーになりそうな気がします。
そして、メインのポール・ウェラー。
事前にアップされたセットリストを見てはいましたが、いきなりRip Up Pageは超盛り上がりました!
たたみかけるように、NOVAとCOSMIC FRINGEを演奏しノリノリのまま、TSCのコーナーに繋がっていきます。
Man of Great Promiseは、ソロ初期で良く演奏していましたが、久しぶりのライブでの披露だったのではないでしょうか。
(東京公演2日目では、サポートドラマーのSteve Pilgrimが誕生日ということもあって、ハッピーバースデーを会場みんなで歌う場面も)
その後は新旧のソロの名曲を交えたのち、「5月発売予定」と本人の口から発表になったニューアルバムに収録予定2曲の新曲も披露!
TSCのShout to the topやThe JamのStartも演奏し会場は大盛り上がりでした。
2日目だけ、アンコールでwildwoodとtown call maliceを披露し、お客さんのテンションは爆上がりでしたね(笑)
今回は6年ぶりの来日。さらに、大阪、名古屋、札幌、仙台、東京と各都市を回ってもらえたのが印象的でした。
また、サポートメンバーもギターのsteve cradock、ドラムとパーカッションのsteve pilgrimとben goldier、キーボードのthomas van heelといった前回からのメンバーに加え、かつてウェラーソロの初期にも参加していたサックスのJack O、そして、新メンバーでベースのみならず、コーラスも素晴らしいJake Fletcherからなる新体制も良かったと思います。
Jack Oはshout to the topでのソロが素晴らしく、Jake Flethcherはpicture on the wallでの高音のコーラスやThe Jamの曲ではピック、それ以外では指弾きというテクニックも素晴らしかったです。(近いうちに、サポートメンバーの個別の紹介もこちらのウェブサイトでしていく予定です。お楽しみに)
ニューアルバムの発表もありそうですし、今後もウェラーの活動、目が離せません。