Sonik Kicks will be groundbreaking

(2011年12月30日)

ウェラーがNME.comの動画インタビューに答えています!

以下、インタビューの訳です。

Q.ニューアルバム『Sonik Kicks』について教えてください

W.エレクトロニックなサウンドだよ。エレクトロニックミュージックじゃなくて、
音がエレクトロニックってことさ。あとは素敵なメロディーがあって、
とても実験的な音や力強い音、こんなアルバムは誰も作ったことないんじゃないかな。
俺の個人的な意見としてはとてもユニークなものだと思ってる。

革新的なアルバムともいえるかも知れないね。まぁ、みんなの意見は判らないけど
俺個人的にはそう思ってる。

Q.なぜ『Sonik Kicks』というタイトルにしたんですか?

W.大した意味はないさ。響きからきたものだね。
エレクトロニックで力強いアルバムのサウンドにあっていると思ったからさ。

Q.ノエル・ギャラガーやグレアム・コクソンとのレコーディングはどうでしたか?

W.すごい良かったよ。彼らはとてもプロフェッショナルだし、
とても素晴らしミュージシャンだしね。

その場その場の状況に合わせて演奏してくれるんだ。即興でね。

Q.ノエル・ギャラガーの1stソロアルバムはどう思いますか?

W.すごくいいね。好きだよ。まぁ、ちょっと俺のサウンドの影響が見え隠れするけど。
全体的にとても良いものになっているよ。

Q.前作がマーキュリー・ミュージック・プライズにノミネートされたことは、
今回のアルバム制作に影響は?

W.アルバムが評判が良かったら、もっと良いものを次に作ろうって思うよ。
さりげない表彰とか賞賛っていうものを受け入れるのは良いことだよ。
だって、「自分が正しいと思うことしていこう」っ考えるようになるだろ。

Q.ジャムの再結成は考えていませんか?

W.一切、考えていないね。金がなくなったらやるかも。そんなのは悲しいよね。
金がないからやるなんてね。まぁ、今は全然考えてないけどさ。

Q.では、ストーンローゼスやブラーなどの他のバンドの再結成はどう思います?

W.個人的にはノスタルジアに浸る気はないんだ。
マニは友人だからね。良いものを見せてくれると思うよ。
少し楽しみでもあるかも。ただ、自分がやるのは興味は一切ないんだ。
過ぎ去ったものは過ぎ去ったものだ。再び取り戻すことはできないはずさ。

Q.今後もリアムの「Pretty Green」の服をデザインする予定はありますか?

W.やりたいし。やるだろうね。来年も。できれば、やりたいよ。

Q.何故、このクリスマス・チャリティの「Crisis」に出演しようと思ったのですか?

W.過去に何度か出たことがあるしね。できるだけチャリティー活動はしたいと
思ってるんだけど、それにクリスマスだしね。
自分ができることで、こういった活動が伝わっていければ良いなと思うしね。

以上です。