飛び飛びになってすみません。Sonik Kicksのトラックレビュー第3弾です。
(ネタバレにもなるので何も情報を入れず、アルバムを聴きたい方は読まないでください。)
今日は5曲目と7曲目です。
6曲目はすでにPV公開されいるThat Dangerous Ageなので割愛します。
・5曲目「By the waters」
4曲目につづいてイブラヒムとオハーガンが参加。
この曲は『ワイルドウッド』っぽさを感じる牧歌的バラード曲。
ニック・ドレイクを彷彿とさせるやさしいギターと
オハーガンによるストリングスアレンジで、
とても深みをもつ楽曲になっている。
・7曲目「Study in Blue」
この曲はウェラーと新妻のハンナによるジャズ・デュエット曲。
曲の中ごろからは、とても趣のあるグルーブを感じられる。
スタイルカウンシルの頃の面影もあるサウンドで
ウェラー本人いわく、アルバムの中でももっとも素直な曲。
歌詞は今までのウェラーの曲の中で、最も深く「愛」について
歌われた曲と言っていい。
今日はここまでです。